大事にしよう その4
降雨量には雨と雪とがありますが、植物成育のためには、また水資源確保のためにはいずれがよいのかという問題もあります。
わたしたちの国の場合植物の活動開始は早いものでは二月頃からですが、一般には四月から落葉期までで、その間はほとんど雨となるので、植物の成育には好都合です。
冬季間の降雪がもたらす益と害を比較すれぽ、前述のような雪の害というものも極めて大きい。
しかし多雪地帯では植物を保護する作用も見逃せない。
雪は乾燥を防ぎ、地温を低下させないため、寒害防止の大役をも果たしているのです。