世界の切手・・・刷色による分類
外国切手の場合、刷色もまた注意を要する対象です。
まず、基本的に問題となることは、カタログの色名が具体的にどんな色なのか、分かりにくいということです。
さらに、先進諸国の切手については、日本切手に比べると、刷色や色調変化(シェード)についての研究が進んでいて、色による分類も一般的には細かく、また厳密であるということです。
カタログに書いてある色名を、具体的に示してくれるのがカラー・ゲージで、英国のスタンレー・ギボンズ社の「スタンプ・カラー・キー」はその例です。
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外国切手の場合、刷色もまた注意を要する対象です。
まず、基本的に問題となることは、カタログの色名が具体的にどんな色なのか、分かりにくいということです。
さらに、先進諸国の切手については、日本切手に比べると、刷色や色調変化(シェード)についての研究が進んでいて、色による分類も一般的には細かく、また厳密であるということです。
カタログに書いてある色名を、具体的に示してくれるのがカラー・ゲージで、英国のスタンレー・ギボンズ社の「スタンプ・カラー・キー」はその例です。
「スタンプ・カラー・キー」は、日本にも輸入されているので、簡単に入手できます。
これには、200種類の色見本が刷られており、それぞれの中央には直径約7ミりの丸穴があけてあります。
切手の色名を知りたいときには、このキーを切手の上に置き、丸穴を通して印面が見えるようにします。
印面の色に最も近いキーの色見本が見つかれば、そこにつけてある色名がその切手の色を示すことになるのです。
この種のカラー・ゲージを使うときには、幾つかの注意が必要です。
まず、直射日光は避け、間接の太陽光(白色光)下で調べることです。
色をなるべく正確にとらえるには、印面の中のツプシの部分を使って、ゲージと比較するとよいでしょう。