世界の切手・・・刷色による分類3
あらい線書きの部分などは、紙の白さとインクの色がまざって眼に感じ、実際より白味を帯びたように見えるからです。
ルーペを使つて色を比較すれば、もっと効果的です。
なお、ギボンズ社のゲージの色名は、同社のカタログに使われているものです。
最もよく使われるスコット・カタログは、同じ英語でもやや違った表わし方をしています。
スコットの色名を使ったカラー・ゲージとしては、日本色彩研究所の「色名帖」というのが1949年に出版されましたが、今は絶版で手に入りません。
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あらい線書きの部分などは、紙の白さとインクの色がまざって眼に感じ、実際より白味を帯びたように見えるからです。
ルーペを使つて色を比較すれば、もっと効果的です。
なお、ギボンズ社のゲージの色名は、同社のカタログに使われているものです。
最もよく使われるスコット・カタログは、同じ英語でもやや違った表わし方をしています。
スコットの色名を使ったカラー・ゲージとしては、日本色彩研究所の「色名帖」というのが1949年に出版されましたが、今は絶版で手に入りません。
カラー・ゲージほどの正確性はなくても、色名と色とを対応づけるには、逆に切手を使う方法もあります。
つまり、多くのアメリカ切手は安く手に入りますから、特に色のバラツキの少ない記念切手を使い、これをカタログでの色名ごとに分類したアルバムを作るのです。
そうすれば、最も手軽なカラー・ゲージの代用品ができるでしょう。
このようなやり方は、ミッヘルとか、イベールとかいった、ほかの国のカタログの場合でも応用できます。
重品はこうした活用法もあることを覚えて下さい。
重品を使って、こうした形のカラー・ゲージを作るときには、1リーフの上に違う色の切手を余り貼らない方が効果的です。
それよりも同じ色名の切手で、違う切手をいろいろ並べておいた方が、同じ色名にも変化のあることが分かります。